阿賀町議会 2021-12-14 12月14日-01号
高齢化が進み、運転免許返納者も多くなる町で、高齢者の利便性を図り、町中心部での利用を促進することで活性化を図るべきと考えます。 そこで質問です。町長は阿賀町の現在の公共交通体系が計画に十分沿ったものと思いますか。 2番目、また、今後、公共交通網をさらに整備していく予定はありますか。あるとすれば、どのような点か。 3番目、朝夕の路線バス、スクールバスでの児童・生徒の混乗はどうなっているのか。
高齢化が進み、運転免許返納者も多くなる町で、高齢者の利便性を図り、町中心部での利用を促進することで活性化を図るべきと考えます。 そこで質問です。町長は阿賀町の現在の公共交通体系が計画に十分沿ったものと思いますか。 2番目、また、今後、公共交通網をさらに整備していく予定はありますか。あるとすれば、どのような点か。 3番目、朝夕の路線バス、スクールバスでの児童・生徒の混乗はどうなっているのか。
│ 9 │小 林 誠│1 中心市街地再開発について │ │ │ │2 市街化区域における空き家問題と空洞化について │ ├──┼───────┼────────────────────────────────┤ │10│佐 藤 真 澄│1 当市の難聴者の補聴器購入に対する公的補助制度創設について │ │ │ │2 免許返納者
続いて、公共交通に関する自由討議では、小林誠委員は、今後も議会全体で議論すべき課題であり、利便性向上で乗降数を増やして、週末運行で若年層利用者を増やし、免許返納者には思い切って1年間乗り放題ぐらいやってもいいのではないか。市内も停留所までの微妙な距離をカバーするため、グリーンスローモビリティーの検討も必要ではないだろうか。
あえて提言するならば、やはり若者に関しては、若者の高校生の乗車率を増やせというような声もありますけれども、どちらかというと土日の増便というところがネック、今まで問題でありましたので、そこが課題でしょうし、高齢者に関してはやはり先ほども質疑しました免許返納者に関して、もうそこに行くしかないわけです。あとタクシー乗っていただくか、バス乗っていただくか。
さらに高齢者運転免許自主返納支援事業において、免許返納者にきららん号利用券、スワロー号利用券、市内タクシー利用券を自由に組み合わせて1万円分を贈呈しております。また、利便性向上のため、おでかけきららん号を5台から6台に増車し、予約センターの回線増設を行ったほか、1週間前からの予約を受け付けることにより、予約電話の混雑緩和に努めております。
4点目、過去にも議員各位より一般質問で取り上げられました高齢者の免許返納者への無料バスチケット等の発券についてであります。現状での導入に対する見解を伺います。 以上で壇上での質問を終わります。 ○議長(田中淳君) 大塚市長。 〔市長 大塚昇一君 登壇〕 ◎市長(大塚昇一君) 上村議員の御質問にお答えいたします。
高齢化に伴い免許返納者が年々増加しております。その速度に合わせたドア・ツー・ドアのデマンドタクシーなどの公共交通の確保が急がれると考えます。そこで質問です。 高齢者や障がい者など誰でも利用しやすい公共交通の確保に向けて、小千谷市地域交通協議会においての検討状況と具体化についてお伺いいたします。 3項目め、地球規模の気候変動に対する小千谷市の対応についてであります。
今後ニーズがさらに高くなることを見通し、循環バスにおけるさらなる利便性の向上、免許返納者への優遇策などを検討する時期に入ってきていると考えますが、市長の見解を伺います。 1番目、循環バスやコミュニティバス停留所の待合所補助制度はよい制度ではありますが、自治会の負担や、また道路占用の許可などハードルが高いのではないでしょうか。
デマンド交通を使いやすいものへと見直す取組とは具体的に何かとのお問いでございますが、経済的負担感や予約方法の煩わしさといった様々な御意見をお聞きしておりますことから、まずは交通弱者の経済的負担感を緩和すべく、免許返納者へのおでかけパスの無料配付に新たに取り組んでまいります。また、利用促進のため、引き続き高齢者等が集う場への出張説明会を行うほか、利用予約の簡便化について検討してまいります。
また、高齢になって、車の免許返納者が急増し、年間100名に近づいてきております。移動が経済的にも負担になり、社会参加が大きく阻害され、孤独な高齢者がふえ、さまざまな悪影響が心配されます。福祉政策として、免許返納者にも福祉タクシー券の利用を広げるよう検討すべきと考えますが、市長の御見解を伺います。 ○議長(田中淳君) 大塚市長。
多分警察庁でやっている運転免許統計か何かの数字だと思いますけども、全国平均が、たしか今年度5.18%だったかなと思いますけども、当市は75歳以上免許保有者が1万1,421人、そのうちの免許返納者数が656人、これ昨年ですけども、5.74%ということで把握してございます。 ○武藤正信議長 5番、山田忠晴議員。
まず、環境生活課関係の質疑では、委員より、交通安全対策事業について、視力低下により免許返納する方の支援が必要だが、どうかとただしたのに対し、課長より、免許返納者へのバス、タクシー券の支援は70歳以上となっているが、それ以下の方にも柔軟に対応するとの答弁がなされました。 委員より、生活交通確保対策事業について、市営バス運行委託は毎年同じ業者が受託するのか。
小さな2点目として、拠点避難所への移動手段がない障がい者や高齢者、免許返納者が多い山間部地域では、まとまって移動できるようマイクロバス等が必要と考えます。市内バス会社等と緊急時の災害協定を締結する考えはないか伺います。 3点目として、避難所における備品関係の改善提案がこれまでされてきました。実施に向けて進めていると聞いていますが、どのように改善されたのか伺います。
市として自動車運転を継続しなければならない運転者、自動車免許返納者の利便性向上等々に向けた数々の課題解決及び今後の対策に対してどのようにお考えかお伺いいたします。 以上、大きく2点について御答弁よろしくお願い申し上げます。 〔16番 太田紀己代 発言席に着く〕 ○議長(関根正明) ただいまの質問に対する答弁を求めます。
次に、3点目の免許返納者に対する電動アシストつき自転車購入補助金制度の創設についてでありますが、市では、議員も言われるように70歳以上の運転免許自主返納者にのれんす号の利用回数券22回分を進呈し、自動車等にかわる移動手段を提供するとともに、アンケートを実施してその利用拡大につなげる対策を検討しているところでございます。
そこで、質問の1点目、免許返納者の返納時と返納後の精神的ダメージは相当のものがあるとインターネット等で知りました。また、精神的ダメージがその後の返納者のひきこもり的生活を助長することも知りました。このような返納者へのケアやサポートをどう考えているのかお伺いします。
次に,免許返納者に対する支援についてお答えします。 高齢ドライバーの交通事故防止に向けては,道路交通法の改正により,免許更新時のチェック体制を強化するなど対策が強化されていますが,さらに自主返納が進むよう,必要な啓発や支援に努めています。例えば,昨年4月以降,免許返納者が希望する場合は,警察から地域包括支援センターが情報提供を受け,返納者の日常生活に関する相談にも対応しています。
県内で行われております免許返納者への優遇策につきましては、免許返納時にタクシーやバス利用券を交付する一過性のものであり、当市においては効果が一過性の施策ではなく、免許証返納後の生活交通を充実すべきとの考えから、デマンド交通等を充実させることで利便性の高い生活交通環境を整えてきたところでございます。
免許返納者数をおでかけパス導入の平成29年度と平成30年度で比較した場合、平成30年度では47人ふえており、必ずしもおでかけパスによるものとは言い切れませんが、一定の効果は出ているものと捉えております。こういったことから、運転免許返納後の生活交通を充実することが免許返納にもつながるものと認識しており、今後も利便性の高いデマンド交通の充実に取り組んでまいりたいと考えております。
今後もふえるであろう高齢の免許返納者が不安を感ずることなく安心して生活していくためには、その地域の実情に応じた生活交通をどう確保していくのか、行政だけではなく地域交通事業者、NPO、福祉などが連携した取り組みが必要であると認識しております。